家庭連合を解散に追い込もうとする勢力が強まっているので、解散についての見解などまとめていこうと思います。
個人的には解散はないと思いますが、情報を集めることにより宗教法人解散に関する考えがまとまりやすいかと思い記事にすることにしました。
前半は解散に関する情報を、後半は解散に関する様々な見解をまとめていきたいと思います。
※記事では「統一教会」と表現することが多いですが世間の認知度やなじみを踏まえて「家庭連合」「旧統一教会」をまとめて「統一教会」と表現させていただきます。
※Twitterは引用していい前提でリンクを貼れるようになっていますが引用をしないでほしい場合にはDMいただければ引用したツイート部分を削除します。
また10/20(投稿日翌日)には今回の質問権が行使されたことによる統一教会側の会見がありますのでそちらの内容も反映するかと思います。
統一教会解散命令
霊感商法や、一部の反対二世の声を取りあげ、統一教会を解散させようという動きがあります。
2009年の時点でも解散命令までのカウントダウンという動画もあがっていました。
安部首相殺害事件以来、統一教会の偏向報道、宗教弾圧により解散させようという流れが強まっています。
また、10月17日には史上初となる「質問権」行使へ踏み切りました。
質問権の行使
10月17日に岸田首相が旧統一教会の調査指示「質問権」行使へと踏み切りました。
オウム真理教の事件後に制定されたもので、質問権行使に踏み切るのは初となります。
「質問権」を行使できるのは、次の3つに限られています。
2 設立に係る規則の認証及び新設合併の認証時に、宗教団体としての要件を欠いていた疑いがあると認められる場合
3 1年以上にわたってその目的のための行為をしない等の宗教法人法第81条第1項に規定された解散事由に該当する疑いがあると認められる場合
宗教法人法に規定されている「報告徴収・質問権」は、宗教法人に法令違反などが疑われる場合、文部科学省や都道府県の職員が運営実態などについて報告を求めたり、質問したりできるものです。
これに対し統一教会は、「慎重に受け止めたいと思います。前例のないことなので、文化庁がどう判断し、質問権がどのように行使されるのかを待ちたいと思います」とコメントしています。
また、権限行使に当たっては、信教の自由を妨げることのないよう特に留意すべき規定や、所轄庁の職員が、質問するため、宗教法人の施設に立ち入ろうとする場合は、代表役員等宗教法人関係者の同意が必要で、職員はその身分を示す証明書を携帯し、宗教法人の関係者に提示しなければならない旨の規定が設けられています。
今回の「質問権」発動は、岸田政権によって行われた名誉毀損の正当化とも言える行為です。
岸田首相、統一教会の調査を指示したことについて【名誉毀損の正当化、宗教法人法「質問権」初の適用】(2022年10月17日) https://t.co/wop1vUgK6L @YouTubeより
— 三津間弘彦(基本は中国史) (@MitsumaHirohiko) October 17, 2022
解散のための署名を開始
反対派が10/17から解散に関する署名活動を開始しました。
「統一教会の宗教法人解散(法人格取消)を求めます」という題でchange.orgにて署名を開始し、多くの反対派の呼びかけにより、初日にして38,000 人を超えました(17日24時00分現在)。(19日19:00現在は約135000人)
11月をめどに関係省庁に提出する予定だそうです。
この署名に関して気になる点を書かせていただきます。
・解散に踏み切れると豪語しているのに署名を集めないといけない状況
・あれほど頻繁に使用していた「洗脳」「マインドコントロール」の文字が一切ない
・コミュニティガイドラインに違反しているのではないか?(後述)
コミュニティーガイドラインに違反?
こちらの署名を集めているサイトは「change.org」では下記のヘイトスピーチに対する禁止事項が設けられていて、こちらに違反するのではないかと思っています。
と思いきや、公式がこの署名に関してのツイートをリツイートしていたため、規約違反でないと認めたのかと思います。 思いっきりヘイトスピーチなのにね..
署名に関する反応ツイート
※その他ツイートは下記のボタンをクリックで表示
宗教法人 解散の例
宗教法人法81条1項は解散命令について記している。一つでも該当する要件があると認められたときは、所轄庁や検察官などによる請求、もしくは職権で解散を命じることができる。
その要件で重要なのが下記の1号です。
この1号に則って過去に宗教法人法の解散例は2例あります。
地下鉄サリン事件(死者:14人、負傷者:約6300人)、坂本弁護士一家殺害事件などを起こした。
1989年8月に東京都から宗教法人オウム真理教の認証。
1996年1月に最高裁で解散命令が確定。同年3月に東京地裁が教団に破産を宣告。
1995年10月、愛知県警が詐欺の疑いで名古屋の満願寺の住職を逮捕。さらに、翌年には教団トップらも詐欺の疑いで逮捕され、実刑判決を受けた。
民事でも1999年4月、和解金11億円を支払うことで、明覚寺側は被害者と和解した。
文化庁によって明覚寺に対する和歌山地裁への解散命令請求が出されたのは1999年12月。
実際に地裁が解散命令を出したのは約2年後の2002年1月。
統一教会と過去2例の違いは?
上記2例は教団のトップが事件に関与していることが解散命令に踏み切った原因です。
統一教会でも刑事事件、民事事件に発展したものもありますが、組織的な違法性が認められなかったため解散命令は出されておらず、宗教法人として存続しています。
下記の動画は反対派の面々が文科省に要望書を提出する動画です。
質問の内容が偏向報道をそのまま反映した偏った考え方を基にしたものであるため、共有するか迷いましたが、文科省側の回答が参考になるため共有いたします。
※下記のタイムスタンプ部分のみ見ていけばよいかと思います。
https://youtu.be/ODqwfu93pNM?t=1920
Twitterの反応
信者は刑罰を受けているが、中枢幹部の刑事処分はない。信者の違法行為によって教会が民事上の使用者責任を問われているが、使用者責任は中枢幹部の継続的な違法行為が前提となっているわけではない。使用者責任はあくまでも信者の違法行為が前提。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) October 5, 2022
オウムは、確実に
刑事で有罪確定な案件です麻原には、死刑判決がでています
オウムと統一教会を
同列にするのは
ひどすぎるな https://t.co/DmgBEFMDh5— みやびmama (@miyabi39mama) October 19, 2022
解散後の手続きやどのような流れで解散・解散後処理されるか書かれています。
解散して救われる被害者とは?
解散をすることにより果たして被害者が救われるのでしょうか?
今現在被害を訴えている脱会者側と現役側でそれぞれ見ていきたいと思います。
脱会して被害を訴えている方に救いがあるのか?
解散を訴えている方の中心者として脱会した二世がいます。
脱会した二世達は現状で被害にあった方、またはこれから被害を受ける(であろうと思っている)二世を思って解散を進めようとしています。
しかし、解散を通して果たして脱会した方々に救いはあるのでしょうか?
統一教会が仮に解散した場合、被害の賠償や会計報告の義務もなくなります。
現在、誠実に教会側から献金の返金を行っていますが、それが不可能になるのが果たして献金被害を訴えている方の救いになるのでしょうか?
統一教会側は、解散命令の実際をよく知らないメディアの流れを利用し、解散命令で法人格や免税権が剥奪されても、教団自体は残る上に、課税回避や施設維持も工夫すれば可能で、解散後は解散前の被害の賠償や会計報告の義務もなくなる点を見越し、今後の組織活動や財務運営の計画を立てるのではないか
— 上祐史浩@10月22日仙台、23日札幌でセミナー開催 (@joyu_fumihiro) October 17, 2022
⑪まず法人格がなくなると被害者賠償の法的義務もなくなる。解散後の信者集団には、解散前の法人の賠償債務の支払い義務はない。解散後の被害は、信者集団が解散前と同じ活動を続けるのに請求する相手法人がない。実際にオウムの場合、解散後のパソコン販売の多額の収益が賠償に回らない問題が起こった
— 上祐史浩@10月22日仙台、23日札幌でセミナー開催 (@joyu_fumihiro) October 1, 2022
自分も純粋に疑問。
解散請求をするなと言いたいのではなく、救済を求める方や元信者の方にとってもデメリットがあるはずなのに、そうした側面は一切流れてこない。「信仰の自由は守られる」とか「何か奪われる訳じゃない」とかあるけど、じゃあそこまで解散にこだわるのは何? https://t.co/8TVH2kbXRH
— 元CARPのつぶやき(男) (@5v6HxBpUuIEqkM) October 17, 2022
残された信者にも本当に救いがあるのか?
解散を訴えてくる方々はよく「解散されても信教の自由は保障される」とよく口にします。
果たしてそうでしょうか? 今まさに迫害を続けている方々が統一教会の法人格がなくなったところで迫害は止めることはないと思ってしまいます…
宗教法人じゃなくなったらなー
いよいよ反社認定受けるじゃん
親は信仰するやん
亡くなるじゃん
宗教でもない
反社団体式聖和式
やっていいよなんて言う斎場あると思う?教会でやったとして
そんな葬式親戚も兄弟もこないでしょってゆう理由で反対派です https://t.co/PKEo2Hj45N
— ハン (@kampyo31) October 5, 2022
最近質問権で賑やかだな
1つだけ言いたいこと
信教の自由は守られる
ってそれ外野じゃなくて
信仰してる人の判断ですから!!!!好きにしていいから守られるでしょうって
何基準で言ってんだよそれ— ハン (@kampyo31) October 18, 2022
どこかの団体に信者がいるだけでまるで犯罪者かのように非難していた人達が、法人でなくなるだけで信仰は自由なんですよ〜って言ってるの怖すぎでしょ。 https://t.co/IYHAbHoeN4
— 杏 (@AnJuRo_aNjUrO) October 17, 2022
解散命令が出れば
反社会的宗教という烙印をおされるから
仕事を解雇されたり
二万人の現役信者には、かなりの影響がでるだろう鈴木エイトさんは
解散命令がでれば
現役信者さんが、そろって脱会すると考えてるのかな考えが甘すぎる https://t.co/TEEXuxPlMy
— みやびmama (@miyabi39mama) October 10, 2022
解散命令は信教の自由を否定しないんだという紀藤君らの言説がありますが。大嘘。だって教団の持ち物の建物、土地、預金の一切合切は債権者と国に奪われるんですよ。やったことないけど規定を見る限り、破産手続きと一緒。オウムの時は被害者の弁償に当てられた。 https://t.co/3JMESJku0A
— 弁護士 徳永信一 (@tokushinchannel) October 17, 2022
解散させるともっと厄介だ。
信者さんは何の罪もないのに「悪い団体だから解散させられた」と更に冤罪レッテルを上書きされて、さらなるいじめが加速する。解散させろと言っている連中はそんなことはどうでもいい偽善者ばかり。 https://t.co/ca625OLlgz
— bunbukuchagama (@puchinvszeren) October 17, 2022
・信者は反社会勢力と認定され、あらゆる社会的活動から排除される
・家族はより強固に反対し、無理やり脱会させようとするこれは「信教の自由」が保障されているとは言い難い状況。信者はさらに激しい迫害に晒されます。解散命令が〈民意〉ではなく、法に基づいて慎重に判断されるべき理由です。
— Trace Lee (@TraceLe89879285) October 18, 2022
あなた達の統一教会に対するヘイトスピーチと勝手な憶測で安倍元首相は暗殺された可能性がありますが、事件後、事実にないヘイトスピーチによって多くの統一教会信者が実際に被害をすでに受けている状態のようですよ。https://t.co/YOWsmVeNcy https://t.co/OOEggu3xLH pic.twitter.com/vKsuWkPauP
— Deep sea (@NwFle6q9vQTXb4q) October 9, 2022
なぜ以前に解散請求をださなかったのか?
30年前にも騒がれた統一教会ですが、なぜ解散請求を今まで出してこなかったのかという疑問の声も多く上がっています。
また証拠が十分にそろっているならばすぐにでも解散請求を出せばよいものの、できない言い訳を並べて、紀藤弁護士、鈴木エイト氏など反対派はなかなか解散請求に踏み出しません。
その思いとしては解散請求を出したものの、解散にまで至れなかった場合は、宗教弾圧ということで反論を食らったり、紀藤氏や反対派は一気に不利な状況に追い込まれるからだと思います。
この「解散請求をなぜ出さないのか」と議論に出すのが高井弁護士と橋下弁護士です。
高井弁護士は9/9のBSプライムにて、橋本弁護士は9/30のミヤネ屋の紀藤さんとの討論の際に話されていました。
Twitterの反応
本件ですごく違和感があるのは、旧統一教会に対してかなり現実的な「制裁」を加えようとしてるのに、法的根拠どころか「何に対する制裁なのか」すらハッキリしてない点なんですよ。
「二世がひどい目に遭ってきた」とか言われてるけど、それはいつのこと?本当に教団への制裁の根拠にできるの?
— (@PKAnzug) October 7, 2022
記載された理由のいずれも宗教法人法の解散命令の理由にあたるか疑問ですし、「教会の被害者」とおっしゃるなら「利害関係人」として被害者が直接請求できるはずですが、なぜなさらないのですか。
何度目かの質問ですが被害者弁護団は誰をどのような理由で訴えているのか、ご説明いただけませんか? https://t.co/HOwbQ7YEoG
— Mitsuhiro Kawamura (@Mono_logue) October 11, 2022
こんだけの弁護士いるなら、解散請求を自分達でやりましょうよ。
偏向報道で印象操作したり
各省庁を振り回したり
何千億とかかるカルト大臣と組織の提案
児童虐待を宗教虐待にしたり
相談件数を実態被害に見せたり
一部の二世を全部にみせたり
姑息な事せずに真正面から行けばいいでしょ。 https://t.co/3fCF8f3epD— ナカナカ02 (@L3ITZlOADrRJDjz) October 11, 2022
弁護士ならば法で闘えばいいのに、それをやらずに解散命令を要求するなんて、これはただの宗教弾圧だろ。 https://t.co/hSkW6g4wJJ
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) October 11, 2022
解散命令をさせたいのならこの弁護士集団が訴訟を起こせばいい。
現状では統一協会に解散命令を出せないことをわかってるから国にやれって要求している形。
自分たちでできないとわかっていることを要求することで「ジミンガー」という話にもっていきたいのだろうhttps://t.co/5QwOtXhFu3— 茶請け (@ttensan2nd) October 11, 2022
法的根拠が無いとなると、曖昧な2世問題をして法人解散の根拠にしようとするのか。少なくとも教団ぐるみによる刑事罰に値する児童虐待などの根拠が必要では無いのか。超法規的主張をしてるのだから十分な議論が必要なのは当然だ。 https://t.co/kJvxK33Qcb
— ocean (@bluefin7000) October 19, 2022
統一教会のみ標的に
これは以前から多くの方が疑問にいだいていたことですが、統一教会のみが標的にされ、メディアでも国会でも追及されています。この思惑としては、一緒に自民党をつぶした、反共産主義に不都合な方、メディアでの偏向報道で先導されている方など様々ですが、一つの宗教団体に寄ってたかっていじめのような報道、国会での追及が行われています。
様々な問題を起こしてきた共産主義系の団体や、同じ宗教として創価学会も多くの問題を抱えておりながら同列に取り扱わず、統一教会のみを標的として議論がされています。
ただ最近では創価学会もトレンドに上がるほど批判を浴びだしました。
同じ宗教という枠組みで考えた場合、ダメな部分をただし、よい部分は残すという当たり前のことをどの宗教法人においても行っていくのみかと思っています。
他宗教を叩いてくださいということではなく、同列に扱っていただき、裁くべきものは法で裁く、残すべきものは残すという判断をしていただきたく思っています。
TBSをはじめとするあっち系の皆さん、統一教会は解散しろ!責任を徹底追求!と喧しいのに、日本赤軍の責任は徹底追求しないどころか、その指導者だった重信房子の「政治家が一方向に流れている」とか「政治を変えろ!自民党を変えろ!」という「お言葉」を全国放送して絶賛宣伝協力しているのなんで? https://t.co/OKI0hCEuFZ
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 新刊『中東問題再考』増刷決定 (@IiyamaAkari) October 17, 2022
なぜ、紀藤さんは創価学会のことをたたかないのでしょう。とても不思議と思っていたら、日本基督教団と創価学会が蜜月関係だったということですか。
なるほど、紀藤さんは日本基督教団と蜜月ですのもね。 https://t.co/QAf2lDRTzx— 一瞬で癒される動物画像 (@most_relax) October 16, 2022
もしそういう個別の「ひどい事例」で解散までさせられるなら、大手の新聞社とか全部解体しようよ。
原発事故絡みの偏向報道による風評加害だけでも、数えきれないほど人を殺してきてるでしょ。別件だと、HPVワクチンの件は試算だと年間3千人くらいだっけ?— (@PKAnzug) October 7, 2022
「解散しろ」というシュプレヒコール。シュプレヒコールを上げているのは、共産党などの左派政党、左派弁護士、左派マスコミばかりです。彼らが本当にやりたいと思っていることは、保守派政治指導者の殺害と宗教団体つぶしを利用した暴力革命であることを見抜くべきです。
— keiyu (@kyongyuu) October 18, 2022
反セクト法は適用できる?
また、反対派が言っている「反セクト法」についても触れていきたいと思います。
反セクト法とはフランス政府によって、セクトと分類された団体の違法かつ悪質な活動に一定の規制をかけるための法律で、10の指標に基づいて判断される。
反セクト法の10項目
この反セクト法を用いて、統一教会を解散に追い込もうとしていますが、様々な問題点も指摘されており一筋縄には行かないと思います。
「フランスの反セクト法は、外国に輸出されるよりもむしろ国内で廃止されるべき失敗し誤った法律である。」と題した下記の記事では、フランスで反セクト法が制定され、その後どのような事が起きたかということを事例にあげ、失敗した法律であると述べられています。
(一部抜粋)
手短に言えば、この法律は弱者には強く、強者には弱いということを彼女は発見した。それはいくつかの小さなグループ、そのほとんどが数十名の信者しかいないようなグループのリーダーたちに対して、「精神的依存の状態を作り出す技術」を用いたとして、有罪判決と禁固刑をもたらしたのである。反カルト主義者たちは、彼らが典型的な「カルト」として非難するサイエントロジー教会やエホバの証人のような組織をこの法律が破壊するだろうと宣言していたが、実際にはこれらの団体に対する執行が成功することはなかったし、数千名の信者を持つ大きな団体に対しては一つも成功しなかった。
一般的な犯罪には殺人、身体的暴力、レイプ、性的虐待などが含まれる。それらは「カルトであること」や「精神的依存を目的とする技術」のような架空の犯罪とは異なる。 現実の犯罪を行った宗教団体(および非宗教団体)と個人を起訴するのに、特別な法律は必要ない。特別な法律は宗教の自由に対する危険を作り出すだけであり、問題を混乱させることにより、現実の犯罪を起訴するのをより難しくするのである。反セクト法の20年間は、そのことをふんだんに証明した。それは失敗と誤りのモデルである。進歩はそれがフランスで廃止されることによってなされるべきであり、決して他国に輸出されることによってなされるべきではな
こちらの動画では反セクト法に関する問題点を述べられています。
こちらの記事でも反セクト法に関する考えがまとめられています。
反応ツイート
反セクト法についてちょっと調べてみたけど、どうもフランスは失敗してる感がある。
というのは、フランスも元々団体の不法行為に対する取締りが甘かったそうなんだけど、現行法でもって不法行為を厳格に取締る方向にせずに、「セクトだから駄目」みたいな考え方を少なからず採用してしまった。
— (餖) (@ta_1ame) September 4, 2022
思想信条の自由ってのはつまるところ洗脳される自由で、例えば学校教育だって言ってしまえば洗脳であるわけで。今話題?の反セクト法を見ると私の感覚から言えば押し付けがましいもののように思えてしまうが。信じて失敗する自由も国は奪うのかと。そこまで個人を規定してしまっていいのか?
— kongo-san (@nakagawachiho) August 4, 2022
マスコミは相変わらずフランスの反セクト法を称賛しているな。2015年にパリで発生したイスラム過激派の同時多発テロを忘れたのだろうか。フランスの宗教政策はカルト取締りに失敗しとるんよ。 https://t.co/Di3Pp8TkAo
— CarpHiroshimasakochi2634 (@sakochi2634) September 9, 2022
白坂慎太郎さんの見解
統一教会に関して中立的な意見をされている白坂慎太郎さんの動画から「解散」に関して述べられているものをピックアップしました。
まとめ
今回は統一教会への解散命令に関するまとめを作成しました。
今後どんどん動きがあるかと思いますので、更新していきたいと思いますし、皆さんからのお声も反映していくつもりですので、DMでご指摘いただければ反映するようにいたします。
統一教会解散はほぼないと思いますが、どうか国家が正常な判断を下されることを願っています。
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